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2004-10-02

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アジア版を購入。

第一印象:爽快、大味、完成度高。

久々にキタと思ったが、しばらくすると大味さが気にかかるようになる。

しかし、たたみかけるような追加要素の嵐にやめどきを見失い、ずるずるとプレイ。



クラッシュのペナルティが非常に低く抑えられ、ひたすらスピードを出し続けて

クラッシュしてもお構い無しにライバルをぶつけて破壊、それで溜まったブースト

ゲージを使ってダッシュ、を繰り返す。



前作では一般車にカスリながらちまちまとゲージをため、けっこう長い時間を掛けて

溜まったゲージを滅茶苦茶緊張しながら一気に開放、脳みそが真っ白になるくらいの

興奮の中、一瞬の判断ミスで突然クラッシュ、という流れだった。

今回はクラッシュしてもペナルティが薄く、ライバルカーをクラッシュさせることで

簡単にゲージMAX2倍+満タンにする事ができるため、ちまちまと稼ぐ意味が

かなり薄れ、「ゲージため->ブースト->クラッシュ」のサイクルが大幅に短くなった。

それにより、刹那的な爽快感は増したが、前作にあった緊張感や恐怖感は半減。

しかし、その分ゲームとしては圧倒的に遊びやすくなっている。




順位に関しても大味で、よほどの事が無い限りどうしようもない状況に陥ることはなく、

普通にプレイできれば大抵3位以内には入るので、適当にプレイしているだけでも

どんどん進んでいる感触がある。

一レース終わるごとにほぼ確実にコースや車などが追加される。

しかも、大抵2つ以上追加される印象。

派手な画面で大々的に「○○が追加されました!」とか出たら、嬉しくなるのが人間の性?




序盤は特に爽快さを前面に押し出す難易度調整で、しかもクリアごとに多彩な

ご褒美を派手な演出とともに簡単かつ大量に与え、ここでゲームを続けさせるテンポを

生み出す。

まことにEA的。あきらかなEAゲームの流れ。

2,33時間すぎた辺りからやっと普通のゲームの難易度感が出てきた。

そこまでは本当に激ヌル。個人的には嫌いだが、実際そう調整すべきなのではないか

とも思う。しかし、それ以降も難易度はさほど上がることはなく、停滞感がほとんど

無いままにずるずるとプレイ。



プレイごとに総計ポイントがたまり、総計ポイントが一定値に達すると

何らかの隠し要素が出るため、順位が3位以下でゲームが進まなくとも、

全くのムダにはなることはない。

けっこうな時間プレイしたが、難易度がヌルい事とあいまって同じところで

詰まって進まない感覚はほとんど無い。



徐々に早いクルマが手に入るため、新しいクラスの車がつかえるようになったら

なんとなく次も、と思って遊び続けてしまう。一レースも5分以上掛かることは

ほとんどなく、スパンが短いのでやめどきが難しい。

とにかく詰まることがなく次々と新しいものが出てきて先に進む感じ。

その分、達成感は薄い。



ゲームを続けさせるモチベーションは、もはやクリアの達成感だけでは

持たないのか?

壁を越える達成感よりも刹那的な爽快感の繰り返しに希薄なご褒美と圧倒的な物量で

勝負してる感じ。しかしそれでもなんとなくプレイしてしまう自分が居る。

バーンナウト2のときはほとんどプレイせずにやめたのに。



もちろん、個々の完成度や調整は非常にレベルが高く、ブースト無しでも他の同類

レースゲームよりも十分なクオリティ感はある。

「ブーストなしルール」みたいなものを追加しても、それなりに遊べるものには

なっているだろう。爽快系レースゲームの集大成な感じ。


クラッシュで大事故を起こして被害総額を競うモードも、前作より圧倒的に

完成度が上がっている。っていうか前作ではゲームになってなかっただけ?

クラッシュ中のスローリプレイ時に飛ぶ方向を制御できるのと、

最後に任意のタイミングで爆発できるアイデアは素晴らしい。

合間に遊ぶオマケとしてボリューム感を出すのに一役買っている感じか。



非常に完成度が高く、バランスも良く、とてもよくできているにもかかわらず、

釈然としないものがあるのは何故だ?

僕の好きになれないなEA的要素が鼻につくからか?

ダウンヒルドミネーションのように、手放しでは好きになれない。

しかし、これは、本当に商品のパッケージングとしては良くできている。

見習うべき部分はあるだろう。

しかし、そのまま受け入れてはならない部分があるようにも思える。

それが何であるのか、本当に受け入れるべきでないのか、はわからないが。

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